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蔵芝居  
群馬県桐生市 有鄰館演劇祭 蔵芝居について
 
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桐生の歴史を感じさせる有鄰館蔵群。この空間に魅せられた多くの劇団が演じます。
kurasibai

有鄰館

桐生市有鄰館は、往時の桐生新町の景観が残る本町二丁目にあります。かつて酒・味噌・醤油を醸造し、保管していた江戸時代から昭和時代にかけての11棟の蔵群が舞台や展示、演劇コンサート、イベントなど多目的に活用されています。

多くの人が訪れ、プロアマを問わず、それぞれの目的によって自ら会場を作り上げて行く独特の活用方法で「文化を発信する場」として、また、周辺に残る歴史的建造物や近代化遺産などと一体となったまちなみ保存の拠点にもなっています。

○「有鄰」とは、孔子の「徳孤ならず必ず鄰あり」という故事から引用した言葉です。

<開館時間> 午前9時から午後9時(イベント利用時)

<休館日>   月曜日・祝日の翌日

<HP> http://www.kiryu.co.jp/yuurin/

桐生市市役所HPより引用)

 

 

群馬県桐生市 有鄰館演劇祭「蔵芝居」

初めて遠征公演をするという事になり、その場所群馬県桐生市へ向かいました。桐生という町は重要文化財が多く存在します。有鄰館はその一つです。有鄰館とは塩蔵、味噌醤油蔵、煉瓦蔵、酒蔵の倉庫群です。vol.7公演は、大正時代に作られた煉瓦蔵で行われました。古い煉瓦に囲まれた 奥行き11メートル 幅38メートルという巨大なスペースです。稽古の中、観光客が蔵の内部を見て回るという面白い光景もあり、また芝居中、38メートルを全力疾走出来たのはとても爽快でした。(東京バージョンでは『早く歩く』形をとっています)この歴史的建物をそのまま多目的イベントスペース として開放し桐生の文化振興に、また全国に向けての情報発信基地として役立てたいということで蔵芝居は隔年行われています。

どうぞ、是非、有鄰館へ旅してみて下さい。

群馬県桐生市 有鄰館演劇祭「蔵芝居」が、2006年度FT大賞(第8回ファッションタウン賞)を受賞しました。

 

 

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