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空気ノ機械ノ尾ッポって?

1にワクワクするもの

2に考えると楽しいもの

3に人がとてもかわいらしいって事

 

結成当初より、舞台は空き缶や新聞紙、段ボールなどのいわゆる資源ゴミで作られてきました。それは、どこかのだれかが考え、検討し、チェックし、どこかの誰かが運び、また、運び…と沢山の人の手を渡ってくるものです。それらの意としていない場所ではありましょうが、舞台の上に置いてみます。すると、それらは一つ一つが個で、生きているように思うのです。まるでたくさんの人々に包まれているように感じられる。劇場というものは世界の中のホンノ隅っこにあるものですが、そこに大きな世界があると感じていただけるものをと考えています。

舞台は、身近にある段ボールや新聞紙、空き缶等で作られ、説明が出来る限り省いている台詞や不安定な場面設定 等は、キャスト・スタッフ・お客様により「ある形」になります。

他から見ればどうでも良い事が気になっちゃったら仕方ない!自分が納得できるまで向き合おうじゃないかなんて腹決めてみたりして。愛だ恋だもいいんですけど、それよりも気になる事がある! 気が付いたらなんだか熱くなっている自分がいた…。そんな風にお客さまが感じていただければと願っています。

どうか、「尾ッポ」の息遣いを聞いて下さい。

これが空気ノ機械ノ尾ッポです。

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